「偏頭痛(片頭痛)」改善の患者様の声 広島市中区 40代 会社員(デスクワーク) 女性
今回は『片頭痛(偏頭痛)』の患者様の声をご紹介!
『片頭痛(偏頭痛)』の患者様の声をいただきましたので、抜粋して掲載いたします◎
◆どのような症状でお悩みでしたか?また、今までどのような治療をされていましたか?
偏頭痛と身体のだるさ
病院にしばらく通院。原因は分からず、痛み止め等の処方のみでした。
◆当院での治療を受けてみての感想
偏頭痛の出る回数が減った。また、痛みが出ても軽減した。
通院を続けるにつれ、身体が軽くなり、体温も上昇した。
◆同じような症状でお悩みの方へ、メッセージがありましたらご記入下さい!
偏頭痛は長年悩んでいたので、本当に楽になりました。
なるべく薬を飲まずに、先生がおっしゃっていたように食べ物や運動なども頑張って、
しっかり体質を変えていけるように頑張ります。
◆なんでもご記入下さい!改善点やその他感想などなど~
毎回のアドバイスや、その時の体調に合わせて治療してくださりありがとうございます。
次回もよろしくお願い致します。
広島市中区 40代 会社員
※効果には個人差があります。
貴重なご意見ありがとうございました!
長年の偏頭痛でしたが、しっかりと鍼灸施術にて体質改善もおこない、
順調に軽減をしていきました。以下、施術者側の見解と施術方針に関してです。
今回の症例での見解や鑑別、施術法
今回の方も、数年に渡って頭痛に悩まされていました。
病院で原因が無いとなると、他にできる手立てがあまりなく、
結局我慢して過ごしている。という人も多いです。
また、実際に整体や整骨院、マッサージなど、を受けている方もいらっしゃいますが、
体質に対するアプローチは難しく、肩がこればまた頭痛。と繰り返します。
確かに、肩こり首コリだけが原因の頭痛が出ている方もたくさんいらっしゃいますが、
そうでない場合は、やはり体質改善ということをしっかりしていく必要があります。
また、頭痛薬を使い続けると、
「薬剤性頭痛(やくざいせいずつう)」といって、
薬も効かないような状態にまでなる人も多いです。そして、薬の影響で頭痛が出る。という。
免疫力が下がりに下がった状態です。
今回の方はそこまででは無く、
『脾虚(ひきょ)』と、『胃の経絡の阻滞(いのけいらくのそたい)』といって、
胃腸に関係するルートに問題がありました。
その場合は、「湿邪(しつじゃ)」という、
東洋医学的(中医学的)には湿気の邪気が体内に多くなり、
『だるさ・倦怠感』というのが出てきます。
要は身体の水分代謝が下がり、身体がむくむということになります。
そうなると、天気や気圧、気温差でも症状が感化され、
また、『脾虚』という病態になると胃腸への負担でも症状が出てきます。
吐き気や目がちかちかする(閃輝暗点・せんきあんてん)も一緒に出ており、
偏頭痛(片頭痛)の特徴的な病態でした。
偏頭痛の方は、ほぼ必ずといっていいほど、「胃腸の不調」や、「内湿」というものが関係します。
それをしっかりとさばくことで、体質が改善し、頭痛の頻度も格段に減少させることができました!
もちろん、猫背やストレートネックなどの姿勢の悪さも影響はしていたため、
施術が進むにつれ、姿勢へのアプローチも欠かさず行い、しっかりと安定しました。
頭痛の症状でお困りの方、しっかり原因が特定できれば、
薬を手放すことも十分可能です!ぜひ当院へご来院下さいませ(*^▽^*)
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広島県広島市中区西十日市町2-2 APEX免出101 風香る鍼灸院