ツライ頭痛でお悩みのあなた!根本解決を目指す当院へぜひお越しください!

頭痛は多くの人が悩んでいます。薬が効かないほどのものでも、
しっかり原因を解明すれば痛みから解放される日はそう遠くないです◎

頭痛になるメカニズム

風香る鍼灸院の公式サイトをご覧いただきありがとうございます!

頭痛はとてもありふれた症状のひとつですが、いくつも種類や原因があり、

それらをしっかりと特定していくことが、早期改善にはかかせません。

まずは頭痛のメカニズム、原因について書いていきます。

・首や肩、背中のコリなどから、血流が阻害されたり、炎症物質が発生する。

・気圧やホルモンバランス、ストレスなどの影響で血管が拡張・収縮を強く起こす。

・それにより神経に信号が伝わり、痛みとして感受する。

要因は様々ですが、上記の原因が複合することもあり、複雑な病態になるケースも多いです。

実際、頭痛の信号は健康で頭痛のない人でも常に出ていると言われています。

たとえば痛みを感じる信号の強さが「5」とすると、「1~4」までの信号は常に出ており、

体が痛みになる前に抑えてくれるため、症状が出ないというイメージです。

しかし、疲れが溜まったり、免疫力や回復力が低下することで、

その信号をおさえれない、もしくは痛みを感じやすくなり、「1~4」の痛みも拾ってしまう

場合までいくと、「アロディニア」という神経が非常に過敏な病態になる方も。

その場合は触るだけで痛くなったり、とてもツラく、改善に非常に時間がかかるものになります。

頭痛の種類  緊張型・片頭痛・群発頭痛

次は頭痛の種類についてです、大きく分けて「3つ」あります。

これらは「一次性頭痛(いちじせいずつう)」と呼ばれ、原因が脳梗塞やくも膜下出血などの原因では無いものです。

●緊張型頭痛

これは筋肉が「緊張」つまり「コリ」が強くなることで、頭痛を発生させるもの。

デスクワークなどが増えている現代は、一番ありふれているものでしょう。

痛みの質は

「頭がしめつけられるような痛み」

「首筋や後頭部、耳の周りなどの痛み」

が主で、同じ姿勢が続いたり、枕が合わないなど、筋肉が疲労することで起こります。

なんと日本人でこの頭痛に悩んでいる人は約2000万人いる

という統計もあり、どれだけありふれたものか分かりますよね。

●片頭痛(偏頭痛)

この頭痛は単純に「コリ」だけではなく少し複雑です。

痛みや症状の特徴も多く、

・目の周辺やおでこ、こめかみがズキズキ、ガンガンする痛み

(多くは片側だけだが、稀に両側に出る人も。)

・音や光や匂いに過敏となり、痛みが誘発される。

・症状とともに吐き気を伴う、もしくは嘔吐してしまう。

・気圧の変化や季節の変わり目に症状が強くなる。

・寝すぎたり、寝不足でも症状が出る。

・ストレスが影響しやすい(休みの前の日に出る、休日だけ出るなど)

・女性の場合はホルモンバランスが影響し、生理周期なども痛みの誘因となる場合も。

・月に1~2回、多い人は週に3~4回出る人も。

などなど、原因が非常に多いため、これだけでも日常生活が過ごしにくくなりそう。。。

最近では、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)という神経刺激物の発生も

痛みや炎症の原因となっていると言われており、病院ではそれを抑える注射などがあります。

なんと片頭痛(偏頭痛)だけでも、日本人の約900万人程度と言われています(!)

頭痛に悩んでいる方がどれだけ多いか分かりますよね、

この時点で日本人の4人に1人というところでしょうか。。。

●群発頭痛(ぐんぱつずつう)

この頭痛は「非常に強い痛み」が特徴で、

・片目の奥が、えぐられるような、刺されたような強い痛み(キリで刺されたようなという表現も)

・痛みは「発作期」と「無症状期」があり、年に1~2回の「発作期」は、

 1~2か月の長い間、1日のうちの数時間痛みが続く。

・痛みが出ている方の鼻水が止まらない。もしくは鼻が詰まる。

・痛い方の顔面半分が異常に発汗する。

・痛みのある方の歯や頬の痛みも併発することも。

・明け方など、寝ているときに頭痛の痛みにより目が覚める・眠れない。

など、想像しがたい痛みで、発作時期は中~長期的に痛みが続くものです。

これだけ強い痛みにも関わらず、

病院では検査上の原因は不明

ということも特徴で、痛み止めやステロイドなどの抗炎症剤を使う、

もしくは注射をすることが主な方法。

目の奥の、「視神経」に、

なんらかの原因で炎症が起こる可能性が示唆されているためです。

また、片頭痛と同じように、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)という神経刺激物の発生も

関係しているともいわれます。

また、

女性よりもはるかに男性の方が多く発症する

ため、男性ホルモンなどの影響も示唆されています。

この頭痛は日本では1000人に1人という罹患率ですが、

病院などでも対処法が少なく、本当に悩まされるという人が多いのが実情。

病院での主な対処法、緊急性の高い頭痛

まず、頭痛の診断が下るためには、

「MRIやCT、レントゲン検査で異常が無い」

のを大前提とします。

もしも異常がある場合は、

「二次性頭痛(にじせいずつう)」と言われ、

例えば脳腫瘍や脳梗塞、くも膜下出血などの重篤な病気が原因で、

二次的に痛みが出ているとなるためです。

この場合は原因になっている腫瘍などを取るなど、緊急性が高いものになります。

危険な頭痛の兆候!すぐに病院へ!

・バットで殴られたような突然の痛みと吐き気や嘔吐を伴う

→くも膜下出血の可能性

・頭全体や後頭部に強い痛み、うなじが硬くなり体を動かせない、高熱が出る。

→髄膜炎の可能性

・頭痛や吐き気以外に手足の片側がしびれる、ろれつが回らない、意識障害がある。

→脳出血やTIA発作という脳梗塞などの前駆症状の可能性

・頭全体もしくは一部分が重い感じで、数日で悪化する。吐き気もないのに突然吐く。

→脳腫瘍もしくはガンなどの脳転移の可能性(転移の場合は手足などの感覚障害もある場合も。)

・1~2か月以内のうちに頭を強く打った、手足のまひや尿失禁。

→慢性硬膜下血腫の可能性(これはきっかけから1~2か月遅れて出るため注意)

上記の場合はすぐに病院へ!命にかかわります。

危険な兆候以外の場合は、病院では頭痛に対する処方箋などがなされます。

病院では薬で痛みを「抑える」のが主、「再発を防止する」わけではない。

前述したように、頭痛の原因は様々ですが、

「病院では痛みを抑えるために薬を出す。」

というのが現状。

単純な痛み止めから、神経ブロック、痛み止めの注射、トリプタン阻害薬、

非ステロイド性鎮痛薬や抗うつ薬、神経抑制薬などなど。

しかし、どれもブロックしたり止めたりするという薬💊になるため、

痛みは止めるけど、痛みを起こしているコリや体質などの根本の原因にはアプローチができない。

ということです。

ある程度処方され、そのまま痛みが出なくなればいいですが、そうはならない方も。

また、薬を飲み続けると、本来体に備わっている、

「痛みを自分自身で抑えてくれる機能(免疫力)」が低下し、

痛みの信号を感受しやすくなり、より頭痛が出やすくなったり、

薬に頼る体になり、薬の量が増えたりするケースも多いです。

「薬剤性頭痛」という、頭痛で痛み止めを使いだしたのに、痛み止めの影響で頭痛が出る。

というケースも存在します。

風香る鍼灸院での施術方法

上記で述べた様々な原因が、

「ほとんどの方は複合しているケース」なため、

色々な方法を試したけど根本の改善にはならずに繰り返している。

当院へ来られる方は、そんな頭痛に長年悩んでいる方が多いです。

原因が複合すると病態も複雑になり、多角的なアプローチや診断が必要になってきます。

大きく分けて3つのことをしていきます。

●根本の原因部分に、東洋医学(中医学)的にアプローチをする。

これが最も重要で、当院での頭痛改善を目指す鍼灸施術をする上では欠かせないものとなります。

原因の解決には、悪くなった体質の改善が重要。

問診による原因特定以外にも、東洋医学的な診断法を使います。

ひとえに緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛といえど、

その人それぞれの発生した原因が異なり、そこを紐解いていきます。

脈診(みゃくしん)、舌診(ぜつしん)、腹診(ふくしん)などから、

その人それぞれの体質を見抜くことができ、そうすることで

免疫力や回復力、痛みが発生する根本の部分(血流が悪いのか、神経が過敏なのか、など)

を改善させるためにツボを選び、施術をしていきます。

同じ「緊張型頭痛」と判断された場合でも、

東洋医学的には「肝鬱(かんうつ)」、「腎虚(じんきょ)」、「脾虚(ひきょ)」、

「於血(おけつ)」や「気滞(きたい)」など、様々な組み分けができます。

ここが西洋医学的なものと大きく違う方法ですね。

それにより、さらに的確なアプローチができるため、効果が出やすくなります。

ホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れも、体質をしっかり整えることで落ち着いてきます。

東洋医学的な診断をしっかりすることは、鍼灸の効果を高めるために最重要です!

●免疫力、回復力を向上させて、過敏になった神経の働きや、炎症、痛みを抑える。

鍼灸施術では、体質を根本から変える他に、

「未病治(みびょうち)」といって、

「病」気になるのを、「未」然に、「治」す。という効果があり〼。

これは、

免疫力・回復力が下がっていれば上げる、

など、

体力向上やアンチエイジングに近い効果を出していき、

痛みが出るのを未然に防げる状態(元々の健康な状態)へ戻していきます。

頭痛の場合は、

痛みの信号や、痛みになる炎症を取り除く作用として働きます。

●こりが出る原因になっている、悪い姿勢や関節の動きなど、西洋医学的にもアプローチするハイブリッド施術。

もちろん、原因となる筋肉のコリやハリを取っていくのも大切です。

しかし、コリの原因となる問題が、

体の使い方や悪い姿勢によるものがほとんどで、

そこもチェックして少しずつ整えることにより、効果の持続性がより上がります。

東洋医学、西洋医学を合わせた知識でのハイブリッド施術が、早期改善に必要です。

首や肩から腰の関節は骨盤や肋骨なども合わせると50か所以上あります。

一つの関節だけが問題になることは少なく、連動して不具合を起こしていきます。

当院では、以上のことを組み合わせて施術をしていくことで、

様々な原因の頭痛へ対応ができるようにしております。

・原因不明と言われてしまった頭痛

・うまく付き合うものと思っていた頭痛

・病院では薬しか方法が無かった、もしくは薬も効かなくなってしまった頭痛

・良くならないとあきらめていた頭痛

を、より早く改善へ導ける施術を行っていきます🙌

そのお悩みの症状、ぜひ当院へお任せ下さい!

〒730-0806

広島県広島市中区西十日市町2-2 APEX免出101 風香る鍼灸院

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